フクロモモンガの飼育で必須アイテムと言えば、寝床として使うハンモックやハウスです。小動物専用の寝床は、各メーカーでいろいろな商品が販売されていて、形状や素材も様々です。
たくさんあるので、どの商品を使ったら良いか迷ってしまうという方は、まずは寝床の形状から決めていき、素材や柄などの細かい要素は後からお好みのものを選ぶと良いと思います。今回は、フクロモモンガのおすすめのハンモック&ハウスを種類別に紹介していきます。
フクロモモンガのおすすめのハンモック&ハウス
ベッド型ハウス
この商品は、ベッド型の小動物用ハウスです。フカフカのお布団の中で眠っているフクロモモンガの姿は、見てる飼い主さんの方も癒されます。
ベッド型ハウスをステップの上に置いても良いですし、付属のネジを使ってケージにベッド型ハウスに取り付けても使用できます。
二重ハンモック
この商品は、二重構造のハンモックです。フクロモモンガが上部に乗るとハンモックとして使えて、内部に入るとハウスとして使えるハンモックとハウスの一体型です。
生地の片面はフワフワ触感のボアを使用しているので、暖かく過ごすことができます。二重ハンモックは小動物全般に使用できるオーソドックスが形状です。
ボックス型ハウス
この商品はボックス型なので、内部を広く使えるハウスです。野生下のフクロモモンガは、木に空いた穴(樹洞)を寝床として使います。入口は狭く内部は広々と使えるボックス型ハウスは、樹洞によく似た形状です。
フクロモモンガは、巣作りに必要な材料を寝床に運び入れる習性があります。内部が広く使えるので、フクロモモンガが好きなものを入れてあげることもできます。寒い季節にはハウスの中に温めるための布などを入れてあげても良いでしょう。
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三角型ハウス
三角型ハウスは、ボックス型ハウスよりも内部が狭くなりますが、フクロモモンガによっては、体の大きさにぴったりとフィットする空間の方が安心するという個体もいます。
三角型ハウスは、まるでテントのような形状で見た目が可愛いデザインになっています。ケージの天井から吊るすためのフックが2つだけなので、ケージ内が美観を損ねることなくコンパクトに設置できるのでおすすめです。
トンネル型ハウス
トンネル型ハウスは、ロングタイプとショートタイプの2種類があります。ロングタイプは、長いトンネルの先端に入口がある形状になっています。ショートタイプは、短い筒状の側面に入口があるタイプです。
ロングタイプは、内部をフクロモモンガが移動して遊ぶことができるところが魅力です。ショートタイプは、まるで樹木に穴を開けたような形状なので、フクロモモンガが落ち着いて過ごせると思います。
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巾着型ハンモック
この商品は、吊るしたハンモックを巾着袋のように入口を狭くすることができます。巾着を広げてマットとして使ったり、入口を狭くしてポーチとして使ったり、状況によって様々な使い方ができます。
面白いデザイン
バナナの形をしたハンモックや豆の形をした商品など、面白いデザインのペット用品がいろいろあります。ユーモアたっぷりの商品を使うと、可愛いペットとの生活がもっと楽しめることでしょう。
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