ハムスターが急に動かなくなる理由については、様々なことが考えられますが、主な理由は「警戒」と「恐怖」の2つが挙げられます。今回はハムスターの体が突然固まる習性について紹介します。
ハムスターが急に動かなくなる突然固まる理由
周囲を警戒して集中している

ハムスターは周囲を警戒している時に、急に動かなくなることがあります。たとえば、聞き慣れない音を聞いたり、知らない臭いを嗅いだりした時に、体はじっと動かずに、耳や鼻などに意識を集中していることがあります。
この時は、体はフリーズ状態で突然固まるけど、鼻はピクピク動いている状態です。人間でも耳を澄まして音を聞いている時や、臭いを嗅ぐことに集中している時は、体が止まっていることが多いです。
ハムスターの場合も同じで、音や臭いなどで周囲の情報を集めようと集中しています。この場合は、後ろ足で立って耳を澄ますような姿勢で急に動かなくなることがあります。
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恐怖で思考が停止している
ハムスターが何かを怖がって、体が突然固まる時があります。これは野生での天敵から身を守るための本能的な行動で、驚きや恐怖によって体が一時的にフリーズしている状態です。この時は警戒している時とは違い、鼻がピクピク動くこともありません。
突然大きな音を聞いてビックリしたハムスターがそのままフリーズ状態になったり、食事に夢中なハムスターから食べ物を取り上げると、急に驚いて動かなくなることがあります。ハムスターに余計な驚きを与えないよう、普段からおだやかに接してあげることが大切です。
ハムスターのお腹は大切な臓器が詰まっている重要な部分です。この弱点とも言うべき腹部を守るために、体を低くして腹這いになった姿勢のまま急に動かなくなることがあります。時には、あまりに突然の出来事で警戒姿勢にもなれずに、後ろ足で立ったまま突然固まることもあります。
ハムスターは周囲への警戒や恐怖が理由でフリーズ状態になることがありますが、体を動かさずにじっとしている状態は、天敵から身を隠す意味でもあります。自然界ではハムスターの天敵である鷹などの猛禽類が空から狙っています。
そんな時に小さな体のハムスターがじっと動かずにいることで捕食されるリスクが軽減されます。ハムスターの毛の色は土や石などと見分けがつきにくい保護色になっているので、急に動かなくなることが自然に隠れることでもあるのです。
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エサを頬袋(ほおぶくろ)に詰め込んでフリーズしている

ハムスターは、大好物のエサを見つけると、次から次へと口の中(頬袋)に詰め込む習性があります。たくさんのエサを左右の頬袋に限界まで詰め込んでいる最中や、詰め込み終わった直後に、その重みや違和感からか、動きがピタッと止まってフリーズすることがあります。
特にヒマワリの種などの大好物を目の前にした時は、夢中で頬袋に詰め込んだあと、一息つくようにじっとしている姿がよく見られます。
なお、ヒマワリの種などの種子類はハムスターの大好物ですが、脂質が多く含まれているため、与えすぎると肥満の原因になります。種子類はおやつ程度に控え目にして、毎日の主食はハムスター専用のペレットを適量与えるようにしましょう。
ヒマワリの種などの種子類はハムスターの大好物なので、ついつい与える量が多くなりがちですが、食べ過ぎると肥満の原因になるので注意が必要です。種子類はおやつ程度に控え目に与えて、主食はハムスター専用のペレットを適量与えるようにしましょう。
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