犬がブルブル震える・あくびをする・後ろ足でかくのはストレスのサイン!

愛犬が「ブルブル震える」「あくびをする」「後ろ足でかく」などのしぐさを見せることはありませんか?

その原因については様々なことが考えられますが、これらのしぐさは、犬が「心配・怖い」と感じた時にストレスをやわらげるために行うことがあります。

今回の記事では、犬が不安を感じる時に見せるしぐさと、ストレスの原因について紹介します。

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ブルブル震える

体が濡れていないのに全身をブルブルッと震える行動は、犬がよく見せるしぐさです。

このしぐさは、「心配・怖い」と感じた時に、自分の気持ちを落ち着かせるための動作です。

たとえば、自分より強そうな犬に出くわした後や、高所から落ちそうになった後など、心に不安を感じた時に体がブルブルッと震えるはずです。

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何らかの危機が一段落したところで、全身をブルブル震わせて、自分の気持ちをいったん白紙に戻そうとしているのでしょう。

または、自分よりも弱そうな犬に対して、体を震わせるのは「怖くないよ」と相手に伝えます。これは相手を安心させるためのボディランケージと言われています。

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あくびをする

犬も人間と同じように眠い時にあくびをしますが、それだけではありません。

困った時にストレスをやわらげようとあくびをするのです。

たとえば、見知らぬ犬にほえられたり、飼い主さんに怒られたり、病院で診察を受ける時など、犬が自分の緊張をほぐすためにあくびをすることがあります。

それとは反対に、相手を落ち着かせるためにあくびをするという説もあります。

この場合は、叱っている飼い主さんに「まあまあ、そう熱くならないで…」と言いたいのかもしれません。

犬の性格やその時の状況によってサインの意味は異なるので、よく観察してみましょう。

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後ろ足でかく

犬が後ろ足を高速で動かして、お腹や首をかくのもよく見せるしぐさです。

ダニやノミに刺されてかゆいこともありますが、そうではなく犬が後ろ足でかくのは、何かにストレスを感じて自分を落ち着かせるための動作です。

また、後ろ足でかくことでイラッとする気分をまぎらわしているとも考えられます。

ボリボリとかいた後に、全身をブルブルッと震える犬もいます。この2つの動作をセットを行うのは、ストレスを溜めないために本能的にするしぐさなのです。

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しっぽや耳に見られるストレスのサイン

犬がしっぽを下げて軽く振り、目を合わせずにうなだれているのは、「やだなぁ」と不安に感じている証拠です。

好きではない犬や人に合った時などに見られるしぐさです。

しっぽを足の間に挟んで隠すのも不安の表れです。そんな時は「大丈夫だよ」とやさしく声をかけて、背中をゆっくり撫でてあげるといいでしょう。

そして、犬の耳が後方に向いて垂れているのは、「なんだか不安だなぁ」と感じているサインです。

それと同時にしっぽが下がっていたり、足の間に巻き込んだりしていたら不安を増して「怖い」と感じているはずです。

ただし、同じように耳が後ろに垂れていても顔が穏やかなら、「うれしい」と感じていることもあります。

犬の散歩中などに他の犬におびえるのは、やっぱり犬同士でも相性というものがあるからです。

犬にも生理的にどうしても無理という相手がいても不思議ではありません。

子犬の時にいろいろな犬と交流をもつ機会が少ないと、この傾向は強まるようです。

また以前に強い犬に追いかけられてかまれたなどの経験があると、苦手意識をもつのもうなずけます。

愛犬がおびえている時は、ビビッていても「ダメ!」などと叱らずに、少しずつ慣れさせるようにしましょう。

愛犬が怖がっていたら名前を呼んで落ち着かせ、飼い主さんが相手の犬との間に入って安心させるようにすると良いでしょう。

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ストレスの原因

犬が「ブルブル震える」「あくびをする」「後ろ足でかく」などのしぐさを見せる理由は、ストレスを感じているためですが、そのストレスの主な原因について代表的なものをいくつか紹介します。

初めての場所・犬・人

初めて行く場所や、初めて出くわした犬、初対面の人など、慣れない環境や相手は犬にとって大きなストレスになることがあります。

犬にはいろいろな性格があるので、慣れるスピードは個体差がありますが、できるだけストレスを感じないように徐々に慣らしてあげましょう。

初めて犬や人と会う場合は、愛犬と他の対象の間に飼い主さんが入ってあげて安心させることが大切です。

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ストレスを感じる音

犬は人のおよそ6倍の聴覚を持ち、人には聞き取れない周波数も難なくキャッチすることができます。

犬は音にとても敏感な動物なので、人にとっては騒音に感じない音でもストレスに感じることがあります。

たとえば、テレビの音や掃除機の音、ドアを閉める大きな音、車のエンジン音など、過剰に反応してしまう犬もいます。

雷の音を嫌う犬も多く見られ、雷が鳴ると体をすくめてしっぽを足の間に入れて、全身がブルブルッと震える犬もいます。

ストレスを感じるにおい

犬の嗅覚は人のおよそ1億倍も敏感です。そのため人にとってはストレスをやわらげるために使うアロマオイルのにおいでも、犬にとってはストレスの原因になることがあります。

特に、犬は柑橘系のにおいが苦手だと言われています。たとえば、オレンジやグレープフルーツなどの成分をブレンドしたエッセンシャルオイルは避けたほうが良いでしょう。

アロマオイル以外でも、制汗スプレーや整髪剤に柑橘系のにおいをつけたものもあるので注意が必要です。

ストレスを感じれる愛犬に対して、ビクビクしては「ダメ!」と強く叱ることは逆効果になってしまいます。

愛犬が不安に感じていたら、やさしく名前を呼んで、体をゆっくり撫でてあげるなどして、安心させてあげるようにしましょう。

今回の記事で紹介した内容は、健康な犬に見られる動作ですが、犬が「ブルブル震える」「あくびをする」「後ろ足でかく」などのしぐさのなかには、病気が隠れている場合もあります。

原因が分からずに頻繁にこのような動作をする場合は、心配なようでしたら動物病院に相談するようにしましょう。

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