今回は、シマリスの温度管理について紹介します。野生のシマリスは寒い季節になると冬眠しますが、ペットとして飼育しているシマリスは冬眠させないようにすることが基本です。また、ベビー期のシマリスはまだまだ未発達なため、高めに温度設定することがポイントになります。
シマリスの飼育に適した温度
生後2ヶ月までのベビーは26~28℃
生後2ヶ月以上は25℃前後
生後2ヶ月までのベビー期のシマリスを飼育する場合は、26~28℃のやや高めに温度設定する必要があります。
ペットショップでベビー期のシマリスが流通する時期は5月頃です。この時期は季節の変わり目なので寒暖差が激しいです。ベビー期のシマリスは、まだ体ができておらず、温度変化によって体調を崩しやすいです。そのため、温度管理には十分の注意が必要です。
生後2ヶ月以上経った成体のシマリスであれば、多少の温度変化には対応できます。飼育書などには20~25℃が適温と書かれていることが多いですが、25℃前後がシマリスにとって最適な温度のように思えます。
シマリスは気温が10℃を下回ると冬眠することがあります。野生のシマリスは寒い季節になれば冬眠しますが、冬眠はシマリスにとって負担のかかる行為でもあります。ペットとして飼育しているシマリスは温度を25℃前後に保って冬眠させないようにしましょう。
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シマリスの温度管理
シマリスの温度管理の方法は、エアコンを常に可動して室温ごと管理するのが最も良いと言えます。電気代がかかるという問題もありますが、シマリスを元気に育ててあげるためには、仕方がないことです。
アクリルケージであれば、ケージの下に敷くパネルヒーターや、ケージの上に設置する上部ヒーターを使ってケージを温めることができますが、シマリスに使用するケージは縦長のものが多く、温度管理が難しいです。ケージに吊るすタイプの保温球は周りが高温になるので、シマリスが触れると危険です。
夏の暑さを氷や保冷剤などで凌ぐという情報もあるようですが、水を入れたペットボトルを凍らせたものをケージ内に入れておいても、猛暑日には半日もしないうちに溶けてしまいます。保冷剤を使っても冷やせるのは周辺だけです。
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ですから、シマリスの温度管理はエアコンを使うことが望ましいです。暑いからといってエアコンの風を直接ケージに当ててはいけません。
生後2ヶ月までのベビー期のシマリスであれば、エアコンを27℃に設定し、生後2ヶ月以上のシマリスであれば室温25℃に設定すると良いでしょう。湿度は60%前後が適正です。
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