フトアゴヒゲトカゲの餌代は?野菜の頻度は成長によって違う!

フトアゴヒゲトカゲに与える餌は、昆虫や野菜、人工フードなどがありますが、フトアゴヒゲトカゲの成長段階によって、餌を与える量や頻度が異なります。今回は、ベビーサイズから成長期のフトアゴヒゲトカゲの餌代の目安と、成長が落ち着いた成体期のフトアゴヒゲトカゲの餌代の目安を紹介します。

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成長に伴い昆虫より野菜を食べる頻度が高まる

フトアゴヒゲトカゲ 木の上 画像

フトアゴヒゲトカゲの餌は、育ち盛りの成長期には昆虫を中心に与え、成長が落ち着いて成体期になるにつれて野菜を中心に与えるのが一般的です。ベビーから成長期のフトアゴヒゲトカゲの餌は、コオロギやデュビアなどの昆虫を与える頻度が高く、ある程度成長した成体期のフトアゴヒゲトカゲの餌は、小松菜や豆苗などの野菜を与える頻度が高くなります。

この成長過程で人工フードにも慣らしておくと、その後の飼育が楽になります。人工フードには昆虫や野菜の他にフトアゴヒゲトカゲの成長に必要な栄養がバランス良く含まれています。普段の食事に加えて、栄養バランスを整える補助としてカルシウム剤やマルチビタミン剤を上手に活用する飼育方法が一般的です。

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成長期のフトアゴヒゲトカゲの餌代の目安(全長30cm以下)

昆虫(デュビアの生き餌)の毎月の餌代の目安・・・3,000円〜6,000円程度(個体差により変動)
小松菜の毎月の餌代の目安・・・300円〜500円程度
合計・・・3,300円〜6,500円程度

成長期のフトアゴヒゲトカゲには、昆虫を中心に与えます。与える昆虫はコオロギやデュビア、ミルワームなどがありますが、ここではデュビアの生き餌を与えた場合の代金を算出していきます。

デュビアはゴキブリの一種で、生き餌としてペットショップや通販などで販売されています。サイズによって値段が異なりますが、5~10円程度です。まだ体の小さいフトアゴヒゲトカゲは、大きいサイズのデュビアを食べられないので、小さいサイズのデュビアの価格として5円で計算します。

成長期のフトアゴヒゲトカゲは非常に食欲旺盛で、1日に20〜40匹以上食べることも珍しくありません。個体や成長段階によって食べる量は大きく変動するため、毎月の昆虫の代金は3,000円〜6,000円程度(あるいはそれ以上)を見込んでおくと安心です。

フトアゴヒゲトカゲの成長に伴い、徐々に野菜も食べるようになります。与える野菜は、小松菜や豆苗、インゲン、オクラ、カボチャ、ニンジンなどがありますが、ここではフトアゴヒゲトカゲに与える野菜として最も一般的な小松菜をベースに考えます。

成長期のフトアゴヒゲトカゲは、最初は小松菜の葉を1日に1枚程度(約9円分)つまむ程度ですが、成長に合わせて食べる量が増えていきます。そのため、毎月の小松菜の代金は300円〜500円程度になります。

成長期のフトアゴヒゲトカゲが食べる餌の量は非常に個体差がありますが、デュビアと小松菜の毎月の餌代を合わせて3,300円〜6,500円程度が目安です。

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成体期のフトアゴヒゲトカゲの餌代の目安(全長30cm以上)

昆虫(デュビアの生き餌)の毎月の餌代の目安・・・200円〜400円程度
小松菜の毎月の餌代の目安・・・500円〜800円程度
合計・・・700円〜1,200円程度

フトアゴヒゲトカゲは全長30cmを超えたあたりから大人の体つきへと近づき始めます。成長が完全に落ち着く成体期(生後1年以降、全長40〜50cmほど)を見据えて、この時期からは少しずつ野菜を中心とした食事に切り替え、昆虫は控えめにしていくのが一般的です。

主食となる野菜は、水分補給や毎日の栄養補給のために、基本的には毎日〜2日に1回は新鮮なものを与えます。1回に与える小松菜の量を1〜2株(葉数枚分)とし、1ヶ月の野菜代は500円〜800円程度が目安です。

成体期のフトアゴヒゲトカゲへの昆虫やりは、1〜2週間に1回程度(1回に5〜10匹ほど)を目安に与えるため、毎月のデュビアの代金は200円〜400円程度になります。

ただし、個体によっては成体期になっても昆虫ばかり好んで食べるフトアゴヒゲトカゲもいるため、一概には言えません。しかし、成体期に入ってからも昆虫を与えすぎると栄養過多になりやすいため、野菜中心のメニューに少しずつ移行させていくのが一般的な飼育方法です。

人工餌にすると飼育が楽になる

フトアゴヒゲトカゲ 日光浴 画像

昆虫が苦手な方や、野菜を準備するのが大変という方には、人工餌がおすすめです。各メーカーごとに含まれる成分は異なりますが、基本的には人工餌のみで飼育が可能です。

ただし、個体によってはなかなか人工餌を食べてくれないフトアゴヒゲトカゲもいます。フトアゴヒゲトカゲは動くもの(生きた昆虫)に強く反応する習性があるため、目の前で動かない人工フードをすぐに餌だと認識できないことがよくあります。そのため、成長期のうちから人工餌の味や感触に慣らしておくことが大切です。

おすすめの人工餌

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補助的にカルシウムとマルチビタミンを加える

栄養補助としてフトアゴヒゲトカゲの食事に、カルシウム剤やマルチビタミン剤を加えることも一般的です。

フトアゴヒゲトカゲに餌として与える昆虫や野菜に、カルシウムやビタミン類を含んだパウダーを振りかけて食べさせます。

カルシウム+ビタミンD3

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マルチビタミン

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フトアゴヒゲトカゲの餌代を抑える方法

フトアゴヒゲトカゲの餌代は、補助的なカルシウムやマルチビタミンなどを加えても、毎月の餌代が数千円ほどしかかかりませんが、特に成長期に与える昆虫の代金がかかることがあります。

昆虫が苦手な方でない場合は、コオロギやデュビアを自分で繁殖させるとフトアゴヒゲトカゲの餌代を抑えることができます。オスメスを飼育ケースに入れて適切な環境を整えれば、自宅で増やすことも可能です。ただし、コオロギは湿度管理や共食い対策が必要で、鳴き声や臭いの問題もあります。そのため、比較的管理がしやすく、特別な手間でなくとも繁殖させやすいデュビアの方が、初めての繁殖には向いています。

フトアゴヒゲトカゲが成長するに従って、野菜を食べる頻度が多くなります。野菜は季節や気候の変化によって値段が高騰することがあります。フトアゴヒゲトカゲに与える野菜を家庭菜園で自分で育てることで、餌代を抑えることができます。

プランターなどで小松菜を栽培したり、豆苗を水栽培したりするなどして、フトアゴヒゲトカゲの餌代を抑えることができます。1度葉の部分を切り取った豆苗でも、根の部分を水に浸けておけば、また葉が生えてきます。

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おすすめのフトアゴヒゲトカゲ用品

給餌用ピンセットはカーブタイプを選ぶ

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フトアゴヒゲトカゲに餌を与える際の必須アイテムと言えばピンセットですが、一口にピンセットと言っても、形や素材の異なる様々な商品があります。

給餌用ピンセットを選ぶポイントは「安全性」と「摘まみやすさ」です。トカゲは餌に向かって勢いよくかぶりついてくるので、誤ってピンセットの先端がトカゲの目に入ってしまうことがあります。それを防ぐために、給餌用ピンセットはカーブタイプを使用して、先端をトカゲに向けないように給餌するようにしましょう。

ピンセットの素材は、金属製、竹製、プラスチック製などがあり、ピンセットは硬い素材ほど細かいものを摘まみやすい傾向があります。安全性を考えると竹製のピンセットをおすすめします。

紫外線ライトはUVBが重要

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爬虫類飼育に使用する紫外線ライトは、光の波長によって「UVA」と「UVB」の2種類があります。

UVAは爬虫類の脱皮や食欲を促す作用があると言われ、UVBは体内でビタミンD3の合成を促す作用があり、ビタミンD3はカルシウムの吸収に関与するため骨格を形成するために重要です。

フトアゴヒゲトカゲの飼育においては、骨格の形成に関与するUVBの照射時間が大切で、1日12時間は浴びることができる環境を作るようにしましょう。自然光に近い光を設置するためにはUVAも併用すると良いでしょう。

昼行性爬虫類にはカルシウム+ビタミンD3

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フトアゴヒゲトカゲは、昼間に活発に活動する昼行性爬虫類です。昼行性爬虫類は、カルシウムの吸収を助けるビタミンD3の要求量が高いと考えられているため、カルシウムだけではなくビタミンD3も含まれたサプリメントを与えると良いでしょう。

この商品はパウダー状になっているので、フードや野菜に振りかけて与えることができます。

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