ロシアリクガメの温度/湿度管理

ロシアリクガメは、成体になってもそれほど大きくならない(最大甲長28cm)ことや、比較的安価(1万~1万5千円程度)なことから、リクガメ飼育初心者の方でも手軽に始められる種類として人気が高まっています。

とは言え、初めて爬虫類を飼育する方は、どうしても温度湿度の管理に不安があることが多いです。今回は、ロシアリクガメに適した温度と湿度の管理方法について、簡単に分かりやすく紹介していきます。

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ロシアリクガメに適した温度と湿度

温度・・・25℃前後(昼は28℃、夜は20℃)
湿度・・・40~60%

ロシアリクガメは他にも呼び方があって、学名が「Agrionemys horsfieldii」であることから「ホルスフィールドリクガメ」と呼ばれたり、和名の「ヨツユビリクガメ」と呼ばれることもあります。ロシアリクガメという呼び方は、英名の「Russian tortoise」からきています。最近ではロシアリクガメと呼ぶことが多いので、ここではロシアリクガメと表記します。

ロシアリクガメの生息地は、アフガニスタンやイラン、ウズベキスタンなどに分布し、高温でやや乾燥した気候を好みます。昼と夜で寒暖差が激しい地域に生息しているので、飼育下においてもケージ内の温度が昼は28℃程度、夜は20℃程度に設定するのが一般的です。

ロシアリクガメに適した湿度は、40~60%程度です。日本の春から夏にかけての気候は、ほぼ何もしなくても湿度を保つことができますが、秋から冬になると湿度が20%ぐらいまで低下するので、小まめに霧吹きをして湿度を保つ必要があります。

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「紫外線灯」「バスキングライト」

一年通して必ず必要なのが「紫外線灯」と「バスキングライト」です。これらは太陽の光の代わりに設置するもので、一日8時間は照射する必要があります。ロシアリクガメの成長において紫外線はとても重要で、紫外線を浴びることで、カルシウムを吸収するために不可欠なビタミンDを体内で形成します。

バスキングライトは、ロシアリクガメの体を温めるための日光浴に使います。ケージ内でバスキングライトが当たっている場所は、バスキングスポットと呼ばれ局地的に暖かい環境を作ることができます。地面にレンガを敷くと、ロシアリクガメの下からも高い温度を保つことが可能です。

紫外線灯

ジェックス エキゾテラ レプタイルUVB150 26W砂漠サバンナ 爬虫類用 紫外線ライト


バスキングライト

ジェックス エキゾテラ サングロータイトビーム バスキングスポットランプ 75W 昼用


「パネルヒーター」「暖突」「保温球」

「パネルヒーター」「暖突」「保温球」は、ロシアリクガメの冬場の飼育に欠かせないアイテムです。常備している「紫外線灯」「バスキングライト」と一緒に使います。

パネルヒーターは、ケージの下に敷くタイプのヒーターです。ロシアリクガメは床材を掘ることを好む種類のリクガメなので、床材をやや多めに使用することが多いです。そのため、大きなケージを使用する場合は、あまり効果がないように思えますが、ロシアリクガメのシェルターの下に敷いてあげると、暖かく過ごすことができます。

暖突はケージの上から照射するタイプの暖房機器です。パネルヒーターは下から地面を温めることはできますが、ケージ内の空気を温めることは困難です。一方、暖突は上から照射するので、ケージ内の空気を温めることが可能です。ロシアリクガメは甲羅の真下に肺があるため、上から温めることが効果的です。

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保温球は暖突よりも広範囲に熱が届くので補助的に使用します。保温球の温度をコントロールすることでケージ全体の温度管理をするのが一般的です。保温球にサーモスタット(自動温度調節器)を使用することで、温度管理を自動で行うことができます。

パネルヒーター

ビバリア マルチパネルヒーター 16W


暖突

みどり商会 暖突 57W L サイズ/a>


保温球

ジェックス エキゾテラ ヒートグロー 赤外線照射スポットランプ 50W 赤い光 トカゲ類等

サーモスタット

ジェックス タイマーサーモ RTT-1

湿度管理

ロシアリクガメは乾燥系リクガメとも言われていますが、40~60%の適度な湿度は必要です。特に生後1年にも満たないロシアリクガメの温度湿度の管理は十分に気を付けてください。冬場は空気が乾燥するので、小まめに霧吹きをして湿度を保ちます。

ロシアリクガメの飼育に使用する床材は、ヤシガラ(ヤシの実)やソイル(土)など様々な素材がありますが、ロシアリクガメが床材を誤って食べてしまうことがあるので、誤飲しても心配の少ないクルミサンドをおすすめします。クルミサンドは吸収性に優れているので、霧吹きで湿度を保ちやすいです。

クルミサンド

カミハタ デザートブレンドクラシック 4.4kg

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一般的なペットシーツは片面吸収タイプで、裏面はビニールになっているため、ペットのオシッコの量が多かったり、シーツをひっくり返してしまったりすると、オシッコが溢れて床がビチャビチャになってしまうことも…。せっかくシーツの上でオシッコができているのに、これでは全然掃除の手間が減っていない。

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